ダウンロード (1)

1: 名無しさん@おーぷん 2016/02/28(日)02:00:48 ID:tHj
いろいろと最低だった


2: 名無しさん@おーぷん 2016/02/28(日)02:07:23 ID:tHj
書きためしてないのでペースは遅くなる


すべての始まりは19歳のとき。
当時大学生だった私はチャットにはまった。
中学まで男子とうまくコミュニケーションが取れないまま女子高に進学した私は
大学に入ってからも男性と接することがうまくできないでいた。
そんな私にひらかれたのがチャットの道だった。



3: 名無しさん@おーぷん 2016/02/28(日)02:16:57 ID:tHj
最初に選んだジャンルはアダルトだった。
喪女の典型でありながらも幼少期からエロに興味津々だったこともあるが
アダルトを選んだ一番の理由は「会話に制約がないから」だった。

確かに制約は無かったが、そこは主にエロ画像が延々と貼り続けられる部屋だった。
場所を考えたら当たり前なんだけど、
個別で話せるメッセージで知らん男からどんどんエロチャットに誘われるのがうざったかった。

でも、メインチャットで仲良くなった人もいた。
その中で特に仲良くなったのがKだった。



4: 名無しさん@おーぷん 2016/02/28(日)02:25:24 ID:tHj
Kはアダカテの中では有名な荒らしだったようだ。
メインでしゃべっているうちになぜか仲良くなった。
今思えばそれは、私が19歳女っていうスペックだけを見てたんだとわかる。

当時26歳、失業中の今で言うパチンカス。
しかもキャバクラ好きで
「今日は○万円も使ったけど、おっぱい触らせてくれませんでした」
とかいう報告をいちいちしてくる。
そんなこと言われてもなんて返せば良いのか分からなくて面倒だったけれど、
それを除けば、頭の回転は良くて話が面白かった。
たわいない話にもよくつきあってくれて、落ち込んでるときにはアドバイスをくれたりした。

一度も会ったことが無いのに可愛い、好きだ、と繰り返されて
頭の悪い私は、チャットを通じて私の人柄を見てくれたんだと信じてしまった。



5: 名無しさん@おーぷん 2016/02/28(日)02:28:53 ID:tHj
私も、いつの間にかKを好きだと思うようになっていた。
常に敬語で話してくれたので紳士だと思っていたし、
いつもアドバイスが的確でとても救われていた。

そんなとき、一度顔を合わせる機会ができた。
私がサークルの飲み会で都内に出たとき、
Kも同じ駅の近場でオフ会をやっていたことがわかった。

メールでやりとりしてるうちに会ってみましょうと言うことになり
私は友達についてきてもらって、待ち合わせをした。






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